2010年02月27日

ライン出力とマイク入力

アクセス解析によると「ライン出力」「マイク入力」というキーワードで検索されてくる方が結構多いので以前の内容に補足してちょっと書いてみます。

CDプレイヤーやミキサー等から出ている「ライン出力」を録音する時、ケーブルをレコーダーの「マイク入力」につなぐと音は確実に歪みます
何故ならばマイク入力部にはマイクプリアンプが入っているために問答無用で信号を増幅させてしまうためです。録音レベルを下げても音が小さくなるだけで症状は変わりません。
そんな時に便利なのがこのようなアッテネータ(抵抗)入りケーブルです。

ステレオミニプラグ⇔ピンプラグ×2(抵抗入り)【1.5m】


ラインレベルの信号を「抵抗」をかませる事で小さくしマイクレベルまで下げてしまおうという、ある意味強引なアイテムです。
余計な回路を通るので音質自体の劣化は免れませんが、歪むよりはマシだという発想です。

逆に「マイク出力」を「ライン入力」に繋ぐと音が小さすぎて使い物になりません。
マイク出力をラインレベルに持ち上げるにはマイクプリアンプが必要だからです。

オーディオテクニカ マイクロホンアンプ AT-MA2


これは単体のマイクプリアンプですが一般的なミキサーには内蔵されている場合も多いです。

さてかく言う私も信号のレベル(大きさ)については昔失敗しています。
音のレベルを揃えるためにコンプレッサという機材を買ったのですが繋ぐ場所が分からず、マイクとミキサーの間に挟みました。
「何だかサーサー言ってノイズが増えてない?」と言われたのは言うまでもありません。
コンプレッサはラインレベルの信号を扱いますからミキサー入力より後の段階、つまりミキサー出力かミキサーのインサート端子に繋がないと意味が無い、という話でした。
posted by miduno at 19:17| Comment(0) | レコーディング | 更新情報をチェックする