2008年01月29日

ミケランジェリが弾く水の反映



クロード・ドビュッシー作曲 映像Iより「水の反映」
演奏:アルトゥール・ベネディッティ・ミケランジェリ

ミケランジェリのCDってほとんど持ってないんだけど彼の弾くドビュッシーは他には代え難い魅力があると思う。この演奏自体はちょっと荒れてる感もなきにしもあらずかな?でも動いているミケランジェリが観られて嬉しかった。

こういうイマジネーションに満ちあふれたドビュッシー弾く人ってなかなかいませんよね。
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posted by miduno at 03:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フェード(ボリューム)を書く事の功罪。

ある時 とある先輩エンジニアにこのような事を訊かれた。
「○○さん(私の師匠)ってボーカルのフェード書いてる?」
・・・そう言えばこの頃は師匠の後ろでミックスを見ている事もないので最近の詳しい傾向は知らないのだけれど、確か「書いていなかった」ように見えた。しかし、
彼は何故「フェードを書く、書かない」について訊いたのだろうか?

私はどちらかというと面倒くさがりなので、なるべくならフェードは書きたくない派である。が、ある程度ミックスが進んでいくと聞こえない部分を突いて(音量を持ち上げて)いるのも確かであった。

彼は続けて訊いた。
「だってフェードを書くと確実に失われるニュアンスってあるじゃない?」

ん!!

目が覚めたとはこの事か。エンジニアが「肝心な部分」を駄目な方向に作り替えてしまい、元々そこにあるはずの「ニュアンス」を台無しにしている場合があり得るという事だ。
その意味するところはとても、深い。
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2008年01月25日

ライブにおけるドラムの収録

ライブレコーディングはかぶりとの戦いであると以前書いたのであるが、色んな問題が生じがちな楽器は、やはりドラムである。

ライブ時の標準的なマイクセッティングについて。
まずトップに2本、あとハイハット、キック、スネアに立てる。余裕があればタムも別途2本ほど立てる。ちなみによく使うマイクは、
Top:AKG C451E、C414 、NEUMANN KM184
HH:AKG C451E
Kick:audio-technica ATM25(ロック向き)、SENNHEISER MD421(ジャズ向き)
SN:SHURE SM57(打面側)、AKG C414(ブラシ使用の場合)、C451(裏面側)
T.Tom:AKG D112(ロック向き)、SENNHEISER MD421(ジャズ向き)
F.Tom:AKG D112 ・・・など。
ここで要になるのはトップのマイクである。

通常トップはシンバル類を中心に録るのが目的だが、ライブの場合必然的にドラムキット以外の音も拾ってしまうのでアンビエンスを考えたセッティングをしなくてはいけない(例えばアコースティックピアノのアンビエンスはトップのマイクで録れるし、逆もまたしかり、と言うこと)。
マイクはオフに立てるよりもオンで立てた方がかぶりは少ないが楽器の鳴りが録りにくく、予期せぬアタックで歪みやすくなるのであまり近いのも考えものだ。
特にスネアのマイクはパッドがあれば入れておくのが無難。

なおタムはたまにしか使われない上に音量が比較的小さいので、鳴っていないところは編集時にカットしてしまうことも多い。これはドラムの各パートを分離良くしたい時には有効な手段となるが、逆にカットしないままの方が雰囲気が出て良い場合もある。

収録で最も気をつけなければいけないのは録音レベルの設定。リハーサル時丁度良いレベルで合わせると本番では間違いなくクリッピングが起きる。リハーサル時はピークがせいぜいメーター上半分の位置になるくらいで合わせておいた方が安全である。

(気が向いたら加筆予定)
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2008年01月24日

富田ラボに はまっている私。


耐え難くも甘い季節 feat. 畠山美由紀

ん〜〜、いい!
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2008年01月22日

私が考える良い音。

それは至極感覚的なものなので言葉で記すのはやや困難ではあるが、敢えてシンプルに言い切ってしまえば「うるさくない音」であると思う。

「何をバカな?どんな音でもアンプのボリュームを上げればうるさいに決まってるでしょ!」とお思いか?
否。本当に良い音は相当ボリュームを上げてもうるさくないのです。
これはつまりバランスが取れている音だと言うことです。音量による印象の変化が少ないのです。
更にバランスが取れてゆくと再生装置が変わっても違和感なく聞こえるようになってくる。
こうなると相当「良い音」だと思われます。
posted by miduno at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | レコーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

をを!ストレコのぉ!?

2ndアルバムがでるっぽい?
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2674552

しかも「Gretel」が入りそうなのはポイント高し!
ちなみに わし「君が最強」より「Gretel」の方が好きよ。
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2008年01月21日

占い師とは相談業である。

「占ってもらいたい人」は既に何か困り事がある訳で、そういう人に向かって
「私の言うとおりにしないと不幸になる」とか言う類の人は占い師でも何でもない。
それは脅迫とか恐喝そのものである。

また「占ってもらう気がない人」を強制的に占ってしまったりするのも
ほとんど同等である。

占い師とは、進むべき道に迷っている人に手を差しのべるのが仕事ではないか。
徒に人を不安にさせるのは占い師のすることではない。

敢えて言おう。そういう人たちこそ本当に「地獄に堕ちるわよ」
posted by miduno at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

真空管アンプをメンテナンス

自宅にある真空管アンプはもう10年くらい使っている物で最近はハイ落ちが酷くダンピングも悪くなっていた。普通なら真空管の寿命と思われるところだがそんなに頻繁に使っていないので別の箇所を疑ってみた。

配線ケーブル(特に半田)、あと電解コンデンサーは特に経年劣化しやすいだろうと思ったので見てみると思った通り半田が酸化しているっぽい。作った頃の半田付けが未熟だったのでかなりのイモ半田っぷり。
コンデンサーは手持ちがなかったので入力周りのケーブル交換とアース周りの半田付けをやり直してみる。

銀入り半田と最近お気に入りのベルデン8412を使ってみたらそれだけでビックリするほど高域が伸びて低域もフラットになった。電解コンデンサも換えたらあと10年くらいは使えそう。
簡単に買い換えるよりは手入れをして使った方がエコノミーだしエコロジーだと思った次第。
posted by miduno at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MR-1000が壊れた。

レベル調整しようとしたらサイン波が歪んでるんですもん。
でも録れてる音は歪みが目立たないから ホントやらしぃ壊れ方だこと。
posted by miduno at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | レコーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月18日

音の好みが変化

クラシックの場合、ピアニシモの部分が聴き取れるくらいの音量にオーディオのボリュームを調整するとフォルテシモはとんでもない爆音で鳴ったりする。一般のお宅ではそういう場合急いでボリュームを絞ったりする羽目になる。
そこでレコーディングの現場においてはコンプレッサ(以下コンプと略)を用いてダイナミックレンジを狭くするのが常套手段な訳だが、純粋なクラシック好きの方はこのダイナミックレンジの圧縮を極端に嫌う傾向があるように思う。

かく言う僕も以前は「クラシックの音源にコンプ掛けるなんて!」という信条の元、録音もNoコンプでやったりしていたのであるが、全くコンプを掛けない音源はコンプを掛けた物と比較すると非常に地味なのである。
それはつまり瞬間的ピークがありのままに記録されているがゆえ、平均音量が低くなりがちなのである。
デジタルレコーディングにおいてはこれは音が悪くなる一つの要因である。CD規格で言うところの16bitの解像度を生かし切れていないためだ。

その為か(或いは音圧競争の産物か)近年ではクラシックでもある程度音量感があるものが増えてきたように思う。
コンプはピークを抑える働きを持っているのだが、同時に余韻を持ち上げる働きも持っているので、ホールの残響感や楽器の鳴りを聞こえやすくする事も出来るのだ。
高級オーディオシステムでなくても(例えばラジカセのような物でも)ちゃんと鳴らせるように出来る効果は実は非常に大事だと思うようになった。

人間の耳はほっといても聴く音源毎にダイナミックレンジを調整できる働きがあるようだが、マイクやレコーダー、スピーカーにはそういう機能がないので人力で調整するしか方法はあるまい。
posted by miduno at 17:38| Comment(2) | TrackBack(0) | レコーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする